先日、三保半島の保全活動に長年従事されている方や、内浜、旧飛行場〜真崎エリア、折戸など半島内の各地域で地区の安全やイベント開催などの運営をされている方と意見交換や現状の課題と共有をするワークショップに参加させていただきました。
地域住民として、羽衣伝説などを朗読する活動をしている舞台俳優として、多世代の参加者の皆様と三保についてお話しする中で、長年活動されてきた方の言葉の重みに感銘を受けたり、それを次世代に繋いでいくときの課題を新たに言語化できたり、公演の合間のバタバタとした時期でしたがとても良い時間を過ごさせていただきました。
昨年、フランスから来日した某有名劇団の俳優さんを三保松原にご案内したときに、
「Harukaの出身地がこんなにも豊かな場所であることが羨ましい。もっと誇りをもって。」
と言われまして、一生に1つしかあり得ない、「私の出身地」がこの三保であることの重みを感じておりました。(しかも、Miyagishimaは名乗るだけで出身がバレる三保のローカル苗字!)
昨年、富士山が世界文化遺産登録10周年ということで、記念動画が作られまして、富士山にまつわる方々のインタビュー動画なのですが、その中に、私のインタビュー動画も撮影いただきました😊(Instagram、Twitterでは紹介したのですが、Facebookではまだ紹介してませんでした)
なんと、三保松原の世界文化遺産登録が決まり嬉しくなって自転車で駆けつけてしまった近所の大学生!という、10年前の自分を今の自分が演じるという…!!斬新で美しい動画になってます。ちなみに、音楽はSPAC版「羽衣」の劇中曲!
この動画に続く2本の動画は、今、富士山のある静岡で芸術活動をしている自分のことをお話ししてます。
短くて簡単にみられますので、ぜひ、みていただけたら幸いです✨
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